授業は退屈なあなたへ
私は高校は都内トップの新学校に通い、大学は最上位国公立大学に進学しました。そのため、学校では勉強はできる方でした。その時に私が感じていたことは授業が退屈でした。
友達と遊ぶことや、部活に打ち込むことは将来の資産になります。しかし、授業が退屈でした。そのため、私は授業中様々な内職をしてきました。友達と喋る、漫画を読む、ゲームをする、居眠りをする。様々なことをやってきた私が教える授業中に最もするべきことを教えます。それは
自分の勉強をする!
これが結論です。
授業中に自分の勉強をするメリット
なぜ、授業中に自分の勉強をすることがいいのかを教えます。それは先生に怒られにくいからです。
私が実践してきた様々な内職は家の方が捗るのです。特に居眠りが代表的な例です。居眠りを授業中しても家でもいつも通り寝ます。むしろ疲れます。効率的ではないのです。
この記事を読んでくれている人は授業中の暇つぶしを探しているわけではないでしょう。授業中の時間が無駄だと感じている優秀な人でしょう。だからこそ自分の勉強をするべきなのです。
授業中に自習をするメリットは家勉強をしなくて良いことです。
この記事を読んでいる優秀な人ならば家でテスト前だけは勉強する人も多いと思います。しかし、授業中に自習をしておけばテスト期間勉強をほぼしなくていいのです。
また、家より集中できる理由も教えます。それは、やることがないからです。
家だとテレビもスマホも出かけることも自由にできます。しかし、授業中は出席した以上座ってなければなりません。だから自由がないのです 。時間が過ぎるのを時計で見ているだけよりも勉強した方が早く進みます。だから集中できるのです。
何を自習するのか?
自習することは二つです。
授業の予習
授業の予習は学校で配られた教科書を自分で勝手に読み進めていきます。おそらく自分のペースで進めることができるので授業を簡単に追い越せると思います。
ここでのポイントはあまり悩みすぎないことです。たまに教科書も難解な部分が出てきます。その時は印をつけて先に進みましょう。そして、わからなかったポイントを先生が話している時だけ聞けばいいのです。
また、授業中に教科書を読んでいて怒られることはありません。むしろ真面目に授業を受けているとまで評価されます。
そのため、本当に集中できます。
ここで、もし授業に先にこされそうになったら緩くて興味のない科目の時に進めていきましょう。
他科目の教科書を読んでいると注意されることは多少ありますが、怒られることはないでしょう。
あなたの学生人生で教科書を読んでいたら怒られた人など見たことがないはずです。だから大丈夫です。
塾で先取りができている人は次のステップに行って良いでしょう。
問題集
次におすすめするのは問題集です。問題集はテストの提出物に置き換わることも多いでしょう。早めに済ましておくことがいいでしょう。しかし、家でテスト期間でもない時に進めるのは苦痛なので授業中やるのです。
そのため、提出物として定められているノートなどに解いてしまいましょう。
そして、提出物でない問題もやりましょう。正直アウトプットが勉強で一番大切です。そのため、問題を解くことが大切です。そして、わからない問題があったら教科書で調べながら解きましょう。
この問題を調べながら解くというのは本当に大切です。なぜなら、社会ではそれが普通だからです。近いところで言うと大学です。大学はわからないところは基本自分でしらべます。この自力で問題を調べながら解くというのは実践的な経験になります。
私が学校の授業で最も今役立てている能力の一つが未知の問題を自分で答えを導き出すです 。
正直学力以上の価値があります。そして答えを丸写しする時間が本当に無駄に感じます。
また、受験期になると独自教材を解きたい人も多いと思います。その場合は先に学校指定のものを解き切った後が良いと思います。学校指定のものは基礎がしっかりしています。
それを解いた後でも遅くないと思います。そして、学校指定のものを終わらせておくと先生への言い訳が簡単になります。
授業を最大限に活用
これまで授業の内職を説明してきました。
正直退屈な授業は多く存在します。しかし、先生方も人に教えるために勉強はしています。そのため、一年に1人くらいは面白い先生もいます。私は理系でしたが日本史の授業は聞いていました。社会系は一般常識として将来役立ちます。ただしその時は必ずしも別にだと思わなくて良いのです。
YouTubeにある教育チャンネルの気持ちでみましょう。
先生の考え方面白いなくらいで聞きましょう。ちなみに面白い先生だったため私が毎回聞いていた日本史の授業ですがテストで平均点を超えたことは一度もありません。
いかがだったでしょうか?ここからアレンジも加えてあなたなりの最高の授業活用法を見つけてください。
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